強迫性障害になったきっかけ
強迫性障害の入り口は…
今思うと、中学時代からだったかもしれないです。
元々、思春期時代は虫が苦手でした。
蚊みたいな小さい虫が近くにいて、自分の持ち物に止まったりすると
ウェットティッシュで拭いたりしてました。
そのまま学生時代を過ごし……
高卒の18歳、工場へ入社。
この時から、神経質が加速。
工場では、製品に不具合が無いかの確認と
出荷業務で個数を揃える業務をしていました。
「不良品を見逃してはならない!」「個数を間違えてはならない!」
というプレッシャーが凄かったです。
当時の私の考え・・・
製品の検品中……
「ここに傷がある!
この状態で次の工程へ行くと、リコール対象商品になるのでは!?」
「この部品の取り付け方、歪んでいる!
これもクレーム対象になるかも!!」
「あ!ここに虫!手が汚れたから、洗いに行かなきゃ!」
出荷業務中……
「2回目の数が数え終わって、30個で合ってるけど、
私が数えたんじゃ間違ってるかもしれない!」
・・・
みたいにとにかく、自分を信じられなかった(´・ω・`)
そこから検索して
「強迫性障害」を知って、
自分もそうかもって思い始めたのは、19歳になってから。
それまでは手を洗い過ぎたり、確認作業しまくる自分は、頭がおかしくなったんじゃないかと不安だった。
でも、その自分の性質が病名に当てはまった時、納得できたし、
逆に「病気なら治るんじゃん!」と
むしろ前向きな気持ちになりました(*‘∀‘)
正直、病院行ったことが効果があったかと言われると
私はそんなことなかったかも。
気休めにはなったかな。
自分ばかり責めなくていいし、病気だとしても悪いことじゃない
ってことを、今日の記事でお伝えしたいです(/・ω・)/