sheep321'blog

ひつじの日常

人生に彩を。

強迫性障害になったきっかけ

強迫性障害の入り口は…

今思うと、中学時代からだったかもしれないです。

 

元々、思春期時代は虫が苦手でした。

蚊みたいな小さい虫が近くにいて、自分の持ち物に止まったりすると

ウェットティッシュで拭いたりしてました。

 

そのまま学生時代を過ごし……

 

高卒の18歳、工場へ入社。

この時から、神経質が加速。

工場では、製品に不具合が無いかの確認と

出荷業務で個数を揃える業務をしていました。

 

「不良品を見逃してはならない!」「個数を間違えてはならない!」

というプレッシャーが凄かったです。

 

当時の私の考え・・・

製品の検品中……

「ここに傷がある!

 この状態で次の工程へ行くと、リコール対象商品になるのでは!?」

「この部品の取り付け方、歪んでいる!

 これもクレーム対象になるかも!!」

「あ!ここに虫!手が汚れたから、洗いに行かなきゃ!」

 

出荷業務中……

「2回目の数が数え終わって、30個で合ってるけど、

 私が数えたんじゃ間違ってるかもしれない!」

 

・・・

みたいにとにかく、自分を信じられなかった(´・ω・`)

 

そこから検索して

強迫性障害」を知って、

自分もそうかもって思い始めたのは、19歳になってから。

 

それまでは手を洗い過ぎたり、確認作業しまくる自分は、頭がおかしくなったんじゃないかと不安だった。

 

でも、その自分の性質が病名に当てはまった時、納得できたし、

逆に「病気なら治るんじゃん!」と

むしろ前向きな気持ちになりました(*‘∀‘)

 

正直、病院行ったことが効果があったかと言われると

私はそんなことなかったかも。

気休めにはなったかな。

 

 

自分ばかり責めなくていいし、病気だとしても悪いことじゃない

ってことを、今日の記事でお伝えしたいです(/・ω・)/